これからキャバ嬢になる女子必見!京都のキャバクラの特徴は?
ここまでは特に京都という土地がどういう所か、という側面から色々なお話をさせていただきましたが、皆さんに少しでも京都の様々な情報がお伝えできていれば幸いです。
京都という場所がどういったところなのか、京都の方がキャバクラ勤務に適した気質を持っている可能性等についてお読みいただいた方の中には、これから一度キャバ嬢になってみようかな…と考えていた女の子もいると思います。
そこで、今回はこれからキャバ嬢になる方必見!ということで、京都のキャバクラの特徴等を少しお伝えしていきたいと思います。
京都らしい和の雰囲気のキャバクラも多いのが特徴
まず、京都のキャバクラと聞いて皆さんはどんな印象をもたれるでしょうか。
キャバクラだから普通の一般的なキャバクラと同じだろうと思われるかもしれませんが、そこはやっぱり京都というだけあって、私の知る限りでは結構京都らしい和のテイストで仕上げられたお店が多いような印象があります。
もちろん、全てのお店が京都テイストで運営されているかというと、そういうわけではないのですが、特に観光客が集中しやすい祇園周りのキャバクラ店舗では、そのような和の雰囲気でまとめられたしっとり系のキャバクラが強いような印象があります。
実際にインターネットなどで調べてみると、祇園のキャバクラに関する情報がずらりと出てくるわけですが、煌びやかで高級感あふれるスタイルのところと、京都っぽくて和のお店という佇まいのところと、大きく分ければ2通りのお店が多いような気がします。
こういった感じになっている背景には、京都に来られる観光客の多いも要因になっていると思います。
というのも、私自身が祇園で働いているので感じるのですが、京都のキャバクラに来られる観光客の方って、本当に多いんです。国内の各地から沢山の方が京都に来られるわけですけれど、京都観光のついでぐらいのテンションで祇園のキャバクラに遊びに来られる方も多いので、恐らく和のスタイルのお店が増えてきたんじゃないかな…と私的には思っています。
英語ができると採用されやすい
観光客と言えば、忘れてはいけないのが外国人観光客の存在です。
実は、外国人の方、特にアジア圏の方を中心に、キャバクラに遊びに来られる方もとても増えています。なので、キャバクラの募集でも祇園周辺のお店だと、英語が話せる子はウェルカム~という感じですね。
私のお店でも、募集に関してはそんな感じになっています。もちろん、英語が話せなくても全然OKなのですが、もし英語が出来るならカナリ採用されやすいんじゃないかなと思います。仕事内容はその分増えてしまうけど、もし少しでも英語がいけるなら、気軽にチャレンジしてみてもいいと思いますよ。
祇園や木屋町にキャバクラが集中
京都のキャバクラですが、主に2つのエリアに分かれます。
1つが飲み屋が集中する木屋町というエリアの周辺。もう1つが、観光客が最も多い祇園エリア周辺です。木屋町の方は、地元の方もよく利用されていて、どちらかと言えば、一般的なキャバクラというような感じになっています。サラリーマンや地元の若い方が特に多いような印象です。
一方、祇園の方は、観光客や富裕者層が客層の中心と言えます。それぞれエリアによってスタイルが違いますので、京都で働く場合はどちらのエリアの方が自分に合っているのかを確認してみた方がいいと思います。